北九州でも到来?テレワーク時代の注文住宅の土地の選び方!

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今後、ますます進むであろうテレワーク時代の北九州の注文住宅の土地探しについて考えてみました。
現在、緊急事態宣言により外出自粛の中、全国的にテレワークが推奨され、ここ北九州でもテレワークでの業務を行っている方も多いと思います。
4月28日現在、日本では、コロナウイルス感染者が減少傾向に転じ始めていますが、まだまだ、ここが正念場だと思います。

しかし、「止まない雨はない」というように、コロナは必ず終息します。

コロナウイルスが終息したとき、テレワークは、一定の業種では継続して残るのではないかと私は思っています。
今日は、テレワークの方が注文住宅の土地を探す場合を仮定してこのブログを書いてみます。

現在の北九州で注文住宅の状況

下の図を見てください。

北九州市近郊の人口マップ

これは、北九州市近郊の人口マップ(内閣府RESAS)です。
赤色が濃いほど、人口が多い地域です。
北九州市内で言えば、八幡西区、小倉南区、次いで小倉北区が人口が多いことになります。
戸畑区、八幡東区、若松区は比較的人口が少ない傾向です。

では、次に下の図をご覧ください。

北九州市近郊の滞在人口マップ(14時)

この図は、平日の昼間(14時)の人数を表した図になります。

同様に赤色が濃いところが人数が多い場所です。北九州市内では、小倉北区がだんとつで多く次いで戸畑区、若松区となっています。
小倉北区は、北九州市の都心で会社が集中しているので、人数が多く、戸畑区・若松区は工場エリアなので人数が多い結果になっています。
北九州市近郊で言えば、宮若市・苅田町が多くなっています。これは、トヨタ・日産といった自動車工場の影響だと考察できます。

現在の北九州の注文住宅の状況をまとめると、一概には言えませんが、八幡西区に注文住宅を建てて若宮市に出勤する。小倉南区に注文住宅を建てて小倉北区または苅田町に出勤する。
この2ケースが多い傾向にあると考えられます。

これまでの注文住宅の土地探しとテレワーク時代の土地探し

JR小倉駅

北九州では、八幡西区と小倉南区が、注文住宅用地としては人気が高いと説明してきました。通勤の利便性を考えると妥当な結果だといえます。
次は、土地価格についてお話します。
人気が高いということは、言うまでもなく、それだけ、競争が生まれるので注文用地の土地価格は上がります。
また、交通のアクセスを考えると、八幡西区では、JR沿線(折尾駅・黒崎駅)、小倉南区では、モノレール沿線となります。しかし、交通のアクセスの条件がいい場所となると注文住宅を建てるには費用的に考えるとあまり現実的ではありません。
特に小倉南区のモノレール沿線となると、古くから土地を所有している方を除いては、マンションなどの集合住宅になってきます。

では、あくまで仮定ですが、「職場は小倉北区テレワークで出社は週2回でいい」となった場合、土地探しはどう変わるでしょう?
結論から言うと、より注文住宅の土地を探すエリアの自由度が増します。
マイカー通勤が可能なら、かなり広範囲で広げることができると思います。
これは、経験則ですが、若松区から小倉北区までラッシュ時にかかる車での移動時間は、だいたい40分くらいです。(時差出勤可能なら25分くらい)
範囲を北九州市内に限定していうならば、若松区、門司区などが、おすすめかもしれません。
理由としては、職場環境がテレワークになったとしても、教育や病院や買い物といって社会インフラがすぐには、テレワークと同様にはいかないからです。
若松区であれば、八幡西区の商圏内に入りますし、門司区もまた小倉北区の商圏内です。
生活の利便性・教育に関しても不便なく過ごせる点がおすすめのポイントです。

小倉北区の都心部で賃貸マンションに住まわれているなら、郊外では、家賃料と同等の月額のお支払い(ローン)で、注文住宅を建てることも可能となります。

このコロナショックが、今後、社会に与える影響がどこまでになるか予想はできませんが、今日は、テレワークになったときを仮定して北九州の注文住宅の選び方について考えてみました。注文住宅そのものの形もテレワークにあった家づくりが必要になるかもしれません。

近い将来、注文住宅でも家の間取りが4LDK+O(officeの略)の時代が一般的になるかもしれませんね。

そのお話は別の記事で書いていこうと思います。